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浜松遠征(2026.8.1〜2)

 毎年浜松で開催されている全日本地域対抗選手権(8.1)と志村杯(8.2)に参加してきました。 北海道、東北、関東、関西、中国、四国、九州、東海の各ブロックから181名の参加でした。 3回目の参加になりますが、北海道リジョナル含め、お名前はともかくお見かけしたことのある方が多くなって、なんとなく嬉しかったです。北海道にゆかりのある方も結構いらっしゃって、お話も弾みます。 志村杯では、昨年とっぱじめに大負けした広島の方と再会して、笑い話! 成績はともかく、いろいろなコンベンションを見ることができたし、昨年よりはましになって(ブービーは逃しましたが)それなりに嬉しかったです。 こういう楽しみがあるのもブリッジの醍醐味ですね!

教えてジェミー コントラクトブリッジとは その14 サマセット・モーム

 教えてジェミー コントラクトブリッジとは その14 サマセット・モーム 今回は、巨匠サマセット・モームです。 (ポアロ) ----------------------------------------------------------------- 『人間の絆』や『月と六ペンス』で知られるイギリスの世界的劇作家・小説家、サマセット・モーム(W. Somerset Maugham, 1874–1965)もまた、非常に熱狂的で、かつ「容赦のない」コントラクトブリッジのプレイヤーでした。 皮肉屋で人間観察の天才だったモームは、ブリッジというゲームを通じて人間の滑稽さや本質を見抜き、辛辣で機知に富んだ言葉やエピソードを多数残しています。 サマセット・モームの言葉 1. 「ブリッジは、人生の後半において最高の慰めとなる」 「ブリッジは、人が老いたときに手に入れられる、最も価値のある気晴らしの一つだ。これさえあれば、孤独や退屈に苛まれることはない」 モームは晩年、南仏の別荘(ヴィラ・モーレスク)に多くの文化人を招いてブリッジに興じました。彼は「恋愛や肉体の若さが去ったあとでも、知性とスリルを提供し続けてくれるのがブリッジである」と語り、老後の人生を豊かにする重要なパーツとしてブリッジを高く評価していました。 2. 「カードの扱い方を見れば、その人間の『器』がわかる」 人間観察の大家であるモームにとって、ブリッジテーブルは格好の観察の場でした。 「人は、どれほど自分を偽ろうとしても、ブリッジのテーブルでは完全に裸にされてしまう。欲深さ、臆病さ、不誠実さ、あるいは気前の良さや冷静さといったものが、ビッドやプレイの一挙手一投足にすべて現れるからだ」 彼は、ゲーム中にパートナーがミスをした際に見せる態度や、負けたときの表情から、その人物の本当の教養や「器の大きさ」を測っていました。 容赦なさすぎるエピソード 1. 初心者の女性ゲストを泣かせる「厳しいホスト」 モームはブリッジのルールやマナーに対して 異常なほど厳格 でした。 ある時、彼の南仏の別荘に招かれた若い女性ゲストが、モームに誘われてブリッジの卓につきました。彼女はカジュアルな「お遊び」のつもりでしたが、モームは超真剣モード。彼女がビッドのセオリーを無視した悪手を打つたびに、モームは冷酷な眼差しで冷徹な批判を浴びせ...

教えてジェミー コントラクトブリッジとは その13 アガサ・クリスティ

 教えてジェミー コントラクトブリッジとは その13 アガサ・クリスティ そろそろこの辺で真打アガサ・クリスティに登場してもらいましょう。 (ポアロ) ----------------------------------------------------------------------------------------------- Q:アガサ・クリスティがコントラクトブリッジについて語った言葉とエピソードを教えて ジェミー: 「ミステリの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティ(Agatha Christie, 1890–1976)もまた、コントラクトブリッジをこよなく愛し、自身の作品に重要な要素として何度も登場させた作家です。 彼女がブリッジについて語った言葉や、作品に絡む有名なエピソードをご紹介します。 アガサ・クリスティの言葉 1. 「ブリッジは、人間の本性と犯罪的傾向を暴き出す」 クリスティ自身が直接語った言葉、および彼女の分身とも言われる作中の名探偵エルキュール・ポアロのセリフに、彼女のブリッジ観が凝縮されています。 「ブリッジをプレイする姿を見れば、その人間のすべてがわかります。どのようにカードをビッドし、どのようにプレイするか……そこには、その人の心理、注意深さ、あるいは大胆さといった『人間の本質』がすべて現れるのです」 彼女にとってブリッジのテーブルは、人間観察の宝庫であり、同時に「誰が嘘をつき、誰が犯罪に手を染めるような性格か」を見極めるための最高のリトマス試験紙でした。 ミステリの女王ならではのエピソード 1. まるごと一冊「ブリッジ」がテーマの傑作『ひらいたトランプ』 クリスティのブリッジ愛が最高潮に達しているのが、1936年に発表された名作小説『ひらいたトランプ(原題:Cards on the Table)』です。 物語は、怪しげな富豪シャイタナ氏が、4人の「未解決の殺人容疑者」と、4人の「探偵(ポアロ、レイス大佐、バトル警視、オリヴァ夫人)」を自宅に招き、2つの部屋に分かれてブリッジのゲームを始めるところからスタートします。ゲームの最中、別室で一人椅子に座っていた主催者のシャイタナ氏が何者かに刺殺されてしまいます。 「スコアカード」が唯一の犯行の証拠: 犯行時刻、4人の容疑者は全員が同じテーブルで熱狂的にブリッジをプレイしてい...

脱線話題 トウキビ皮付きレンチンのすすめ

 脱線話題 トウキビ皮付きレンチンのすすめ トウキビ(道産子はトウモロコシではピンとこない)が旬になってきましたね。スーパーで道産品税抜き98円というのも出てきて、これから地元の露地ものが本格化するにつれ値段も手頃でどんどん美味しくなってくる季節。 道民なら毎日食べたいトウキビ、どう調理していますか? 我が家のトウキビ担当の私は、色々試行錯誤して、皮付きレンチンにたどり着きました。焼きトウキビの味を求めて、焼き芋クッカーを流用したりしましたが、味は抜群なれど手間が大変で挫折。とはいっても茹でトウキビの食感では満足できない。 で、レンチンというわけです。ラップは水分がこもるので今一つ。 皮付きでやる といい感じに水分が抜けて旨味が凝縮し焼きトウキビの味に近くなる。お試しあれ。 なお、私の場合600W6分/1本でやっています。また皮付きにするもう一つのメリットは、生のままで保存が効くということ。皮付きの状態で新聞紙にくるみ、ポリ袋に入れて冷蔵庫貯蔵すると1週間はもちます。特売時にまとめ買いして、毎日1本チンするというようなことが簡単にできます。 以上、スーパーのトウキビ売り場で、ほとんどの人が皮をむいているのを目撃し、勿体ないなあと感じたので、大きなお世話ですがご紹介した次第です。 (ポアロ)

四国八十八ヶ所

  四国八十八ヶ所 四国八十八ヶ所(因んだものは札幌円山にも)11 × 8なのか、四国4県に点在する寺院を巡拝する。全工程(発心・修行・菩提および涅槃の道場)を巡ることで煩悩が消え、願いが叶うとされています。(西国三十三ヶ所は11 × 3なのか?) 11番 藤井寺 「厄除け薬師」② 22番 平等寺 「万病に効く霊水」     33番 雪渓寺 「鎌倉仏像の宝庫」④ 44番 大宝寺 「山門の大わらじ」  55番 南光坊 「四天王が四方を守護する」 ⑥ 66番 雲辺寺 「千手観音菩薩座像」 ⑦ 77番 道隆寺 「目治し薬師、星曼荼羅図」⑧ 88番 大窪寺 「結願所、女人高野」があります。 ブリッジではハンドに11点ある時の対処方法は状況次第。 ディーラーポジション(ファーストポジション)では、12点なければパス又は6枚以上スーツがあればウィークオープンも考えるがパス。 セカンドポジションでは、前の人がパスなら、やっぱりパス。前の人がビッドしたら良い5枚スーツでオーバーコールしたい。 サードポジションになると、前2人がパス・パスでも20のルール(5枚と4枚以上スーツが2つあれば、11 + 5 + 4=20)を使用しビッドする。パートナーは12点未満なのですが、9枚フィットでダミーポイントも加算出来ればゲームも夢ではない。 フォースポジションになれば、前3人がパスとなると考えることが増えます。パスするとパスアウトとなりこれが良い結果となるかもしれません。15のルール(スペードの枚数 + 点数が15以上)を使ってビッドすることもあり。 いずれにしても12点以上でオープニングビッドする歴史的にはまだ浅く、13点以上の方々もいらっしゃいます。そのうち11点も条件付きでよくなるかもしれませんが?それもパートナー同士の信頼関係が一番なのでしょう。  オポーネントがビッドしたスーツにマイケルキュービットないしアンユージュアル2 NT をオーバーコールビッドして、5-5ハンドをパートナーに知らせたいことがありますが、オポーネントにも丸見えになってしまいます。11点あれば普通にオーバーコールを考えたいところです 良い6枚スーツがあり、他のメジャースーツは3枚以下、ボ...

教えてジェミー コントラクトブリッジとは その12 アイゼンハワー

 教えてジェミー コントラクトブリッジとは その12 アイゼンハワー JCBLのX にアイゼンハワーが熱狂的なブリッジ愛好家だったとの話題が載っていて、もう少し深堀したくなってジェミーに訊きました。 (ポアロ) ------------------------------------------------------------------------------ Q:アイゼンハワーがコントラクトブリッジについて語った言葉とエピソードを教えて ジェミー: 第34代アメリカ大統領であり、第二次世界大戦時の連合国最高司令官でもあったドワイト・D・アイゼンハワー(Dwight D. Eisenhower, 1890–1969)もまた、歴史に名を残す筋金入りのブリッジプレイヤーでした。 元々はポーカーの達人でしたが、若き日に軍の仲間からあまりにお金を勝ちすぎて気まずくなったため、ポーカーを辞めてブリッジに転向したという経歴を持っています。彼のブリッジにまつわる言葉と、軍人・大統領ならではの強烈なエピソードをご紹介します。 アイゼンハワーの言葉 1. 「映画を見に行くくらいなら、ブリッジをしている方が何倍もマシだ」 “I’d rather play bridge than go to the movies.” 彼はエンターテインメントとしてのブリッジを深く愛していました。激務の中での最大の娯楽であり、ホワイトハウスにいる間も、週末の夜は映画上映やパーティーよりも、気心の知れた仲間とのブリッジの時間を最優先に確保していました。 2. 「ブリッジは、人間の『プレッシャー下での判断力』を測る最高のテストだ」 アイゼンハワーはブリッジを単なる遊びではなく、軍人としての資質を見極めるためのツールとして捉えていました。 「カードの配られ方という『与えられた状況』の中で、いかに冷静にリスクを評価し、パートナーと連携して目的を達成するか。それは 戦場でのコマンド(指揮)のシミュレーションそのものだ 」という趣旨の哲学を持っていました。 軍史に残るブリッジ・エピソード 1. 司令部スタッフの隠された採用基準は「ブリッジの腕前」 第二次世界大戦中、アイゼンハワーが率いる最高司令部のスタッフ(将校)に選ばれるための「不文律の条件(裏の採用基準)」は、ブリッジがまともに打てることでした。 ...

教えてジェミー コントラクトブリッジとは その11 鄧小平

 教えてジェミー コントラクトブリッジとは その11 鄧小平 前出の 上海のブリッジ事情 が出たところで、そもそもなぜ中国がブリッジ大国になったのか?を理解するには鄧小平の話は欠かせませんので、そこのところをジェミーに訊きました。 (ポアロ) ----------------------------------------------------------------- Q:鄧小平がコントラクトブリッジについて語った言葉を教えて ジェミー: 中国の最高実力者であった鄧小平(とう しょうへい, 1904–1997)は、筋金入りの「ブリッジ狂」として世界的に有名です。激動の中国現代史を生き抜き、最高指導者となってからも、週に数回は数時間にわたって卓を囲み、90歳を過ぎて体力が衰えるまでプレイを続けました。 彼がブリッジについて語った言葉や、その哲学を示す有名な逸話をご紹介します。 1. 「ブリッジをすると、私の脳は完全に休息できるのだ」 これが鄧小平のブリッジに対する最も有名な言葉(哲学)です。 国家の運命を左右する凄まじい政治闘争や激務のなかにあっても、彼はブリッジのテーブルにつくと政治の話を一切しなかったと言われています。 「政治のことを考えていると脳が疲れるが、ブリッジをしているときはカードの計算だけに集中できる。だから 私にとってブリッジは、脳を最もリフレッシュさせる最高の休息法なのだ 」と語っていました。彼の驚異的な長寿と政治的生命の長さは、ブリッジによる脳の切り替えがあったからこそと言われています。 2. 「(私の強みは)2つのことだけだ。一つは耳が良いこと、もう一つはブリッジが上手いことだ」 1980年代、鄧小平が外国の要人やゲストを歓迎する席で、自身の能力についてユーモアを交えて語った言葉です。 耳が良い(他人の意見をよく聞く)という政治家としての謙虚な姿勢を示しつつ、それと同列に「ブリッジの腕前」を挙げたところに、彼のブリッジに対する並々ならぬ自信と愛着が表れています。 3. 「カードを見れば、その人間の本当の頭の良さと性格がわかる」 鄧小平はブリッジを通じて、人間の本質を見極めていました。 彼は「ビッドやプレイの仕方に、その人の論理的思考力、決断力、そして困難に直面したときの冷静さ(あるいは臆病さ)がすべて現れる」と語っていました。実際に彼...