ビディングカードのつまみ間違いは訂正できる
以前「 ビディングカードを掴み間違える困った人 」という記事を載せました。この困った人は自分のことなのですが、過ちに気が付いた時何か言えばいいのに、「出してしまったのだからもう遅い、黙って堪えるしかない。」と今から思えば変な意地を張ってしまったのです。 ところが最近 JCBLハンドブック を何気なくめくっていると、これは大きな間違いであることが判明しました。以下該当部分を引用します。 プレイヤのためのルールガイド より (4)コールの言い直し(ブリッジの規則:第25条) ☆「考えていたこととは違うコール」をしたとき(第 25 条 A 項)は、次のプレイヤがコールした後であっても、パートナーがコールする前であれば、コールの言い直しができます。「1♡と言うつもりが、1♠と言ってしまった」場合やビディングカードのつまみ間違いがこれに当ります。この場合、「言い間違い」や「つまみ間違い」に気づいた理由に係わらず、パートナーがコールする前なら言い直しができます。 ☆考えを変える意識的なコールの言い直しはできません。 ☆ビディングボックス/シートの使用時も同じです。 つまり、過誤による「つまみ間違い」なら、パートナーがビディングカードを出す前なら訂正できるということですね。念のためディレクターにも確かめましたがいまさら何をと笑われました。皆さんには縁のない話でしょうが、知っておいて損はない知識なので恥を顧みずご紹介した次第です。 (ポアロ)