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ブドウの房

ブドウの房  房状の植物は藤の花、アカシヤの花、南天の実、万両の実などあるが。やはりブドウが筆頭に相応しい。もう一つ乳房があります。房の字を当てたのは凄い。解剖学で習うとブドウとは逆に茎の先に乳首がありそこから赤ちゃんが吸う仕組みですが、ブドウの粒に当たる部位には乳腺があります。それをどうして昔から見立てていたのでしょう。  さて、皆さんはどうブドウを楽しむでしょう。①一般論では、先端から食べ始め、最後に枝に近い部位を食べると最後になるほど甘くなり飽きないとされています。②やっぱり甘い方からむさぼり食べるのが一番。③房をガッシと持ちトウキビのように一列ずつ。④イヤイヤ房から全部外して深皿に盛り付けてから。(巨峰なら、そうしますか?)  ではでは、3ノートランプでダミーがオープンした後、ウイナーは9の時。  ①  ストッパーが確保されている間にエントリーを目指すか、フィネスをかけるか失敗を恐れずにオーバートリックを1にするか2にするかは、出方次第。  ②  取れるものは全部取って、その後は格好よくクレーム。(あれ出方によってはもう1トリックあったのでは?と思っても言われたらね!)  ③  一つのスーツにこだわりをもって、追究、危険は伴うが得るものが大きい。ファーストペンギンは誰も望まないのに、かってに作られたものと思われます。  ④  まぜこぜに見えても、カウンティングをしっかり実施しオポーネントのアナーカードがどちらにあるかそしてスーツの分かれも判別して効率的に作戦を実施。された方はまな板の鯉状態。 (タツ)

ぽん その4 ポンポン

 ぽん その4 ポンポン  チアや応援で使われる「ポンポン」( pompon )フランス語。 赤ちゃん言葉(親などが使う)「ポンポン」はお腹のこと。 タヌキの腹鼓の擬音語「ポンポン」は聞いた人がいない筈なのに信じられている音。  「ポンポン」は単純で安価なのに彩も良く、激しく動かせることでアッピール効果抜群。多人数でより効果あり。  ブリッジの大会も大きなものほど壮観なものです。4人テーブルがいっぱいのあまり類を見ない競技。各テーブルでは中身の違うゲームを静かにそして激しく頭を使っているのです。  大会も後半位になると頭の中はミルク飲んだ後のお腹状態の「ポンポン」です。叩いても鼓には程遠い状態ですが。やはり魅力的です。 (タツ) 追記 写真1:初心者向けの大会風景 写真2:ローカル大会 写真3:国際大会

ぽん その③ ポントチョウ(先斗町)

 ぽん その③ ポントチョウ(先斗町) ポント( ponto )はポルトガル語で「先端」「端」のこと。「富士の高嶺に降る雪も京都先斗町に降る雪も、雪に変わりがあるじゃなし、溶けて流れりゃ皆同じ」となる。反発したくなるような、なるほどと思いたくなるような文句です。  長いシークエンスのスーツからリードはどうしたらパートナーに伝わり、利用してもらえるでしょうか。「フォースベスト」か「トップオブシークエンス」か溶けて流れるようなスーツなら選択事態が間違いかも。それぐらいなら「トップオブナッシング」だったかも? (タツ)

ぽん その② ポン酢

 ぽん その② ポン酢  オランダ語のポンスから(さらにサンスクリット語の「パンチャ」(五))5種類の素材が使われていた。使われる柑橘はゆず・かぼす・すだち・れもん・だいだいなど。 佐藤春夫の「秋刀魚」使われるのはどれのことでしょう?  ポンカンはインドの「プーナ」から来た柑橘、デコポンはその派生。柑橘類は紀州ちかくでは種類もシーズンも値段も多種多様です。  酸味のある食べ物はある意味大人の味です。本来動物は甘味のある熟したのを受け入れ、苦味や酸味は未熟や毒性として、食べないことで健康を守ってきた筈ですが、味覚の発展とともにこれらも嗜好されてます。  ダブルやリダブルは酸味や苦味を放ち、いまだ上手かつ美味しく食べられません。未だに激しい毒を放ち仕掛けてきたり、仕掛けそこなってうまうまと食べられたり、紀州人とは会話が弾みません。 (タツ)

ぽん その① ポンユウ(朋友)

 ぽん その① ポンユウ(朋友)  中国語で同門の友、「ポン引き」はこの派生か?「ポンチ画」は明治時代の「ジャパン・パンチ」(英語)の風刺画から。なんとなく軽いノリが感じられるが。もともとの洞門の友の意味では、親友よりは幅広い付き合いだが、誘われれば断れない雰囲気がある。  ブリッジでの1 S オープンに対して2 S のレスポンス、ちょっとの余裕からか3 S のリビット、ここは誘われたまま4 S とするか否か。また1 S に対して3 S のレスポンスには4 S にいくか否か。これがオポーネントが間にオーバーコールがはいると S の場合4まで競ってしまいます。これが H だとちょっと違います。4まであげて相手が上げたらダウンを安全に狙うことも考えてしまいます。「ポンユウ」か「ポン引き」か? (タツ)

あら その④ あらあら(感嘆詞)

 あら その④ あらあら(感嘆詞)  意外なことや、思いがけないことに驚いたり・呆れたり・感心したりした時に出る言葉。 使い方や微妙な表現方法によりもっと多様に変化せているようですが、使い慣れた方々には解りあっているかのようです。上級者の「あらあら」は下級者の使い分けが出来ていないことへの批判も含まれているようです。  ブリッジで「1 C 」は色々な意味とニュアンスが含まれていますが。上級者の「あらあら」は「パス」は同意する・耐える・狙うなどの他、色々な意味がありそうですが、まだ片言段階です。 (タツ)

あら その③ アラサー(英語)

 あら その③ アラサー(英語)  アラサー・アラフォー・アラヒフはよく使われますがそれ以降は高齢者と後期高齢者に区分され十把一絡げ(じゅっぱひとからげ)の扱い。でも悩みや苦労そして楽しみも個々それぞれ、出来ていた状態から比較するとピークの前後は、周りからや自己の期待から辛いものだと思われます。愛猫が年を取り(20才越え)ある時それまで自分で上がっていたソファーにあがれなくなりましたが、落ち込むどころか、ずっと前から上がれなかったかのように私に「上げろ」と命じるのです、しかも甘えているわけでもありません。私も見習うことにしました。いい先輩です。  ブリッジのビッデイングでパートナー同士の合計点が30前後の場合、状況をどう伝えるかによってそしてどう判断するかが勝負を決します。まだまだですが楽しみでもあります。 (タツ)

あら その② アラ(魚偏に荒と書かれる魚もいますが、ここは魚のアラ(粗))

 あら その② アラ(魚偏に荒と書かれる魚もいますが、ここは魚のアラ(粗))  魚を三枚におろし残った、骨・鰭・頭・鰓・内臓などは捨てられることも多いのですが。鮮度の良い鮭・鯛・鰍などは鍋ですよね。絶品。人のアラ(粗)探すとも使うので刺身や切り身にできる部位からはアラなのでしょう。でも美味しい。多分、人のアラも美味しいのかもしれません。  各スーツに分け、ポイントとバランスを見分けます。刺身になりそうなスーツがあったり、パートナースーツのサポートがしっかりしたり、肝(シングルトンやボイド)が良かったりは大切にされます。しかしアラ状態(5ptsもなく、サポートなく、シングルトンもない)見捨ててはいけません。ものすごく美味しいかもしれません。8・9・10等は以外としゃぶると美味かも。

あら その① アッラー

 あら その① アッラー アラビヤ語 神のこと いずれの神仏も信じることで救われることが多いのでしょう。その時々で異なるものを信じたり、誰にでもついていきたくなる私は無宗教なのでしょうか?多宗教なのでしょうか?ただのアホとも思われます。  超膨大な可能性に満ちたブリッジでは、ある程度、スチュエーションや状況(バルなど)を区分整理してビッデイング方法を考えますが、最も影響力のあるパートナーと自分の調子への付き合い方は絶妙です。それでも冷静に論理的に評価判断することが大切に思われます。しかし、いざゲームが始まると。高すぎたコントラクトは勿論ですが、低すぎた時の悔しさはそれを上回ります。常にブリッジの神が見ているのでしょう。この神は決して善悪に捕らわれず楽しむようです。 (タツ)

悪路 その④ 舗装道路

 悪路 その④ 舗装道路 アスファルトやコンクリートで舗装された道は何の支障もなく、いくらでも歩けると思われがちですが、長距離マラソンや歩行会などの参加選手達はその後半に歩道が舗装されていない道が並行してある所ではそこを通過するそうです。車や自転車では感じられないことですが、祖先が裸足で草原などを走り回っていた機能が今も生きているのでしょうか? 舗装道路は長距離歩行には向かない悪路です。  「安心して下さい」ブリッジの道は決して舗装道路ではないようです。どんなに慣れたシステムを使って、見慣れてたスチュエーションのように思えてもパートナーや相手が変わる度に、未舗装の荒々しい道になってしまいます。 (タツ)

悪路 その③ 水たまり道

 悪路  その③ 水たまり道 凸凹道に更に雨が降り水たまり道となった、時折通る車の所為か水は濁り深さも判明し難い。長靴でならジャバジャバと行く手もあるけど見知らぬ道ではそれは危険です。でも 夜は、水が白く見えるので結構歩きやすいのです。  悔しい思いをするのがスラムトライが出来なかったこと。あとでボードを見返すと、「なんで」と思います。水たまりの怖さに負けて、道を避けて通らないことの多さから、いろいろなシステムが生まれているのでしょう。しかし、経験の豊富さとパートナー同士の信頼度の高さがペア競技の真の強さとなるのでしょう。 (タツ)

悪路 その② 凸凹道

 悪路  その② 凸凹道 古い無舗装の道、車は時々埃を舞いたてながら通るが人通りは少ない。日中はまだ何とかなるが日が暮れると、懐中電灯程度では余程慣れていないと無傷では辿り着けない。それでもその先に佳き人が待っているなら、多少の凸凹も厭わぬものでしょう。 セミバランスハンドで1 NT ビッド、パートナーは2 NT をレスポンス、ミニマムハンドではパス、オープンリードからダミーのオープン。絶句、真っ青、穴だらけそれも深い。投げ出したい気分から立ち直り、5ウイナーからあと3つ、いやいや、ここは冷静にあと2つを目指し、何とか1ダウンで納めたいと、深い凹を避けた。 (タツ)

悪路 その① 下り坂道

 悪路 その① 下り坂道 新春恒例、箱根駅伝では上り坂と下り坂のエリートがいる。平坦な道でも競技となると難しいものでしょうけれど。坂道で圧倒的な力の差を見せる選手は見ているだけで感動と興奮を覚えます。 スピードが付きながらも自己制御力と自己限界を見極める下り坂は、ビッデイングでスムーズにメジャーフィットを見出したゲームコントラクトに似ている。オープンリードからダミーがオープン、そこで考慮、ルーザーは4つあるが、我に秘策あり、スムーズ12トリック目でゲームを達成し気楽な気分で最終トリックをオポーネントに譲った。しかしそれが未熟者の走りでタイムで上回る選手が続出となった。 (タツ)

詩情に流されて その④ 行き倒れ

 詩情に流されて  その④ 行き倒れ  病気や飢え、疲労、寒さなどが原因で道端で倒れたり、死んだりすること。法律や行政では「行旅死亡人」と呼び「身元が分からない又は引き取り手のない死者として扱う」最近では「引き取り手のない」多い。私には究極のロマンでもあります。普段から親族には言いたいことをズケズケと言い。財産などは今月生きる分しかなく、地域社会との縁を切り、病院からは拒否されて久しく孤独死していくのです。結構難しいかもしれません。 ブリッジでは、中途半端なハンドで HCP (点数)も中途半端それなのに、フィットするスーツも見つからないままパートナー同士で言いたい放題、レベルが上がりますがフィットがないまま NT をビッド。何故か一番嫌なところからオープンリード、見事なディフェンスでボロボロにされました。このまま倒れたままにしておいて欲しいものです。 (タツ)

詩情に流されて その③ 行き通う人

 詩情に流されて  その③ 行き通う人  「生き通う人もまた旅人なり」松尾芭蕉の「奥のほそ道」から、「誰もがこの世を旅人である」(時や人は絶えず流れる)とあり、相当の覚悟と俳句に対する思いがあったようにおもえます。 ブリッジでも、その時のパートナー、オポーネント、大会のメンバーさらにボードは「行き通う」のです。最善をやり遂げたい気持ちはあっても難しく。「好きなようにやることがベターなんだ。」と割り切ってしまうのは楽ですね。でも、やっぱり苦しくてもちょっとは悩みつつ前進したいと思います。 (タツ)

詩情に流されて その② 行き違いが生じる

詩情に流されて その② 行き違いが生じる 人間関係で認識のずれや誤解がおきること。見ず知らずの他人とでは起きないのです。ある程度以上の信頼や親しみが元にあり、ちょっとしたことなのですが、いえちょっとしたことだけに、両者が甘えた結果に生じるものと思われます。契約書を交わすとか、細かいマニュアルを作ることで社会は上手くいくのかもしれませんが。親しい仲、極親しい仲ではそれすら誤解を招きかねないものです。 ブリッジでのペアは慣れ親しんだ同士でも、ちょっとした齟齬が生じます。まだペア歴の短いうちは生じない、ないしは許せる範囲だったと思われます。生涯ブリッジをやり続けても、全く同じスチュエーションはないのでしょう。許容範囲が広すぎると上達しないでしょうし、狭すぎると上手く行かなくなる危険があるように思います。 (タツ)

詩情に流されて その① 行き合いの空

 詩情に流されて その① 行き合いの空 積乱雲がモクモクと湧き出る中、巻積雲(うろこ雲)が高いところ見られます。あれほど熱い日々がおわりそうです。一つの空に夏と秋が出会うのですが、儚ささえ感じます。  ブリッジでは、ゲームが取れそうな流れの中、オポーネントがオーバーコール、競っている状態となりパートナーはゲームをビッド。それなのに、さらにオーバーコール、ペナルティダブルをかけ、1ダウンさせたが、結果は最低。他のペアは5をビッドしメイクしたのが多くありました。夏真っ盛りでいくべきでした。 (タツ)

国字さまざま  その④  男偏に上/下(さかり)

国字さまざま   その④  男偏に上 / 下(さかり) またまたかってに作りました。運動能力・経済能力・知的能力・分別力 などにそれぞれ相当以上の経験と知恵が必要とされ、20歳や30歳位では「男さかり」とは言われないでしょう。 女性には「さかり」ないのか、私としては、「ない」のです。「灰になるまで」なのか「灰になっても」なのか。知的・運動が多少いやいや大幅に下がったとしても魅力が下がらない佳人が多いのです。 ブリッジではスラムトライやゲームメイクが刺激的ですが。それは「さかり」ではありません。大会が終了したときに上位ペアは正解をどのくらい取ったかと際どいディフェンスをオポーネントに食らわせたか。1ダウンにとどまったり、アップさせなかったりを的確に実施することがブリッジペアの「さかり」と思われます。 (タツ)

国字さまざま その③  金偏に上/下(金融市場)

 国字さまざま  その③  金偏に上 / 下(金融市場) かってに作りました。株式市場もそうですが、私には何故簡単に上がり続けるのか?と思いきやグンと下がるのか不思議なものです。でも多数の人々が参加しているのです。昔の競馬ではあまりに人気のある馬券は百円で買ったものが90円の配当になったことがあったそうです。そのほうが信頼できる気持ちがします。 ブリッジでも競り合いは起きます。バル・ノンバルの状態、ダウンとメイクの確立、ダブル・リダブルでの点数計算、等々をどれだけ冷徹に見極めるか。それとも競り合いに負けないことを幾らか優先するか?1回の勝ち負けがダメージを与えるか、競り負けがダメージとなるのか。たまりませんね。 (タツ)

国字さまざま その② 峠(とうげ)

  国字さまざま その② 峠(とうげ) 山に周囲を囲まれた我が国では、文句なしの表現ですね。「虹の彼方に」よりは「峠を越えたら」とか「峠の向こうには」のほうが幸せがありそうです。皮肉な考え方としては、山は上ったら、下るしかないとも言えます。 ブリッジでは、オープンリードかダミーがオープンし、そこで、ディクレアラーは最初の考慮時間、ウィナーかルーザーを計算、何度計算しても1つ~2つ足りない。あのスーツでこうやって、このスーツであーやって。どこが峠か、峠とするか。即ちどこかでオポーネントに回すことが最良と思えるときがあります。峠の向こうはただの下り坂か、幸せが待っているか。これだから止められません。 (タツ)