日本昔話のブリッジ的解釈 その④ 浦島太郎

 日本昔話のブリッジ的解釈 その④ 浦島太郎

  ちょっと昔、都会の優秀なブリッジプレイヤーの太郎はスランプがちで散歩の途中、海辺の片隅のさえないバーに入ると、うら若き女性と非弱(ひよわ)そうな男子(亀吉:ブリッジクラブでは中級クラスの顔見知り)の二人と、如何にも怪しげな二人がラバーブリッジで大金を賭けていた。勝負は怪しげな二人の優勢にみえていた。太郎がトイレに入ると亀吉という子が遅れて入ってきて、このままでは恩ある人(女性)に申し訳なくてと、泣いて代わりを頼むのであった、太郎はちょっとスランプのやけ気味気分で引き受ける。

勝負は一晩中続いたが、その辺のヤクザ風情が勝てる相手ではない太郎は、頼りない女性パートナーと勝ちを拾い終了した。そのまま帰ろうとした太郎に亀吉と女性がしがみ付きお礼がしたいと、女性のパパが経営するカジノに招待された。

なんと行く先はラスベガスの大カジノ店で、下にも置かない待遇。毎日あらゆるカードゲーム(ポーカー、バカラ、7ナラベ、神経衰弱、婆抜、エトセトラ、etc)を楽しみました。もちろん優秀なブリッジプレイヤーの太郎は勝ちまくり(舞踊り状態)、月日の経つのを忘れるぐらい楽しみました。

 しかし、ふとブリッジがやりたいとの思いが強くなり。帰ることとなります。女性は何度も留めますが最後に1通の封筒と航空チケットとカジノで稼いだ大金を渡し、「困ったら封筒を開けてね」と。

 日本の都会に帰ったときにはすでに初老となっている太郎を暖かく迎える人々はもういなかったのです。しかたなく封筒をあけると1枚の北国の地図が。そこを目指して真っ白な粉雪の中やっとたどり着いたら、そこは札幌ブリッジクラブでした、暖かく向かい入れられた彼は、名前を変えていますが誰よりもブリッジを楽しんでいるようです。めでたし・めでたし。

いまでも亀を見ると懐かしそうにするとかしないとか。

(タツ)

コメント

  1. その太郎さんはブリッジ楽しんでハッピーかな⁉️札幌ブリッジクラブは、どなたでもウェルカムの温かい雰囲気であり、いつまでもそうありたい。

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  2. 大金💰ってどのくらいから大金なんでしょう‼️そんな人いたらいいなと思うけど、お金に変え難い居場所にたどり着いたのですね。

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  3. 札幌ブリッジクラブに太郎さんが忍ばれているんですね
    きっと皆さん楽しまれています
    何時も賑わっていますから〜

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