教えてジェミー コンストラクティブ・レイズ(Constructive Raise)って何?

2/1のテキストを読み込んでいると、constructive raise という言葉が出現。解説は無いし初耳だったので調べたくなりました。物は試しとジェミーに尋ねたら、あらまビックリ。懇切丁寧に教えてくれるではありませんか。使えるヤツ!!ブリッジの調べものに大いに役立ちそうです。

ところで本当に正しいのでしょうねこれ。どなたかファクトチェックのコメントして頂けると助かる~。

(ポアロ

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Q:コントラクトブリッジで constructive raise というのはどういう手ですか?

ジェミー:

 コントラクトブリッジにおけるコンストラクティブ・レイズ(Constructive Raise)は、パートナーの1レベルでのメジャー・スート・オープニング(1♥ / 1♠)に対して、サポートカードと少し高めの点数を持っていることを伝えるレイズです。

  • 目的: パートナーのオープンに対して、通常の「レイズ(2レベル)」よりもやや強めの手(Game Tryの余地がある手)であることを的確に伝えるため。

  • 強さの目安: 概ね 7〜10 HCP(または 8〜10 HCP)

  • 枚数条件: オープンされたメジャー・スートの3枚以上のサポート

通常のSimple Raiseとの違い

  • Simple Raise (7〜10 HCPで2レベルへ)

    • スタンダードなビディングでは、6〜9 HCP程度で幅広く2レベルにレイズします。

  • Constructive Raiseを採用している場合

    • 2レベルへレイズ(Constructive): 8〜10 HCP(または強い7 HCP)。「ゲーム(4♥/4♠)に行ける可能性が少しある」ことを示します。

    • 1NTを経由して2レベルへ(Weak Raise): 5〜7 HCPなどの弱い手。パートナーに「無理にゲームを目指さずパスしてほしい」と伝えるためのレイズです。

メリット

  1. ゲーム(4♥/♠)の探求がスムーズになる

    • オープナーはパートナーが「弱すぎる7点」ではないと分かるため、15-16 HCP程度の微妙な手でも自信を持ってゲームトライ(Game Try)を出せます。

  2. 無駄なオーバービッドを防げる

    • 1NTを経由して弱さを伝えている場合、オープナーは無理にゲームを目指さず、低いレベルで安全にコミットを確定できます。

パートナーシップの取り決め(System)によって具体的な点数域は多少前後しますが、「ただの安全なレイズではなく、ゲームの可能性を少し残した引き締まった8〜10点前後のレイズ」と覚えるのが一般的です。

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