投稿

昔の婆さん その④ 雪女

 昔の婆さん その④ 雪女(ユキオンナ、ユキジョロウ、ユキフリババ)  八雲の話が有名ですが、室町末期の「宗祇諸国物語」にも登場。 昔あった話を奥さんに話したら「それは私のこと、言ったら殺すはずだったけど、子供を大切にして」といって出ていった。  「お湯をかけるぞ」と脅すといなくなると話もある。  わが北海道ではあまり聞かない、真冬に外で暇していると本当に危ないし、お湯もすぐ凍る。  ブリッジでは、過去にパートナーと一緒に実体験したスチュエーションでさらに検討したものは意外と忘れていないことが多い。まるで旅行を一緒にしたように「食べ物」から「ちょっとした出来事」などが蘇ります。つまり経験値が多いことが、強さに繋がるペアが沢山いらしゃると思われます。 (タツ)

昔の婆さん その③ 鬼女(キジョ)

 昔の婆さん その③ 鬼女(キジョ)  病気の娘を治すため「妊婦の生きた肝」を求め、狂気に堕ち鬼となった乳母の話。安達ケ原の鬼婆(黒塚)が有名。「人間の業」や「悲劇的運命」によって怪物になってしまう。 愚かしいが責められない。山姥に比べると暗く悲しい。  ブリッジでは私のように中途半端にシステムなど覚えたつもりでいると陥りやすい怪しい道です。勝つことを念頭にしているのですが空回りすると逆の結果となります。スタンダードが明確でない場合は如何にして近づくかが難点です。「レバ刺」は食べないことにしています、勧めないでください。 (タツ)

昔の婆さん その② 山姥(ヤマンバ)

昔の婆さん その② 山姥(ヤマンバ)  山中で道に迷った旅人に宿を貸し親切な老婆が夜に正体を現し、旅人を食べてしまう。 一方、金太郎を育てたり、恩恵を与える神であったりもする。 いずれにしても、山中で逞しく自立した女性ではないだろうか。 ブリッジほど競技に占める女性の存在感があり。実力が男女に遜色のない競技は少ないと思います。パートナーシップ何より大切な競技であり、しかも理論やシステムはベストアンサーが見定まっていないともいえます。そうなると絶好調のペアに勝るものなし。 (タツ)

昔の婆さん その① 舌切雀

 昔の婆さん その① 舌切雀  爺さんが連れてきたのは、スズメだったのでしょうか?可愛いがり、世話をする爺さんがいない間に意地悪をするのは分かる気持ちがします。大きな葛篭を欲しくなるのも、開けて見たくなるのも解ります。  失敗したり、間違ったり、欲張ったりを繰り返す自分は、批判など出来ないのですが、他の競技では個人が責任の100%なので安心なのですが。パートナーのいるブリッジでは「50%しか感じなくても良いのでは」と自堕落になりそうで怖いのです。もっと悪くなるとほとんどをパートナーの所為としたくなることです。  あの後、爺さんは婆さんになんといったのでしょう? (タツ)

教えてジェミー ブリッジにおける金言 その2 デクレアラー

 イロハのイでもこうして英語の表現付きで金言だぞと示されると、権威に弱い私としては何だかありがたい気持ちになります。 (ポアロ) ----------------------------------- Q:コントラクトブリッジにおける金言を教えて ジェミー: 2. デクレアラー(プレイ)の金言 主導権を握るデクレアラーが、安全に契約(コントラクト)を達成するための指針です。 「トランプは早めに狩れ(Draw trumps early)」 意味: プレイが始まったら、まずは相手のトランプ(切り札)をすべて吐き出させる(狩る)のが基本です。これを怠ると、せっかくのサイドスート(切り札以外のAやK)を相手の小さなトランプでラフ(切り札での乗っ取り)されてしまいます。 「迷ったらフィネスをするな(When in doubt, don't finesse)」 意味: フィネス(確率50%の賭け)は魅力的ですが、失敗するとリード権を失います。他に確実にトリックを作る方法(スートのセットアップやラフなど)がないか、まずは安全な道を探すべきだという戒めです。 「ルーザー(敗け目)はダミーでラフしろ、手札でラフするな(Ruff losers in the short hand)」 意味: トランプの枚数が少ない側(通常はダミー)でラフすると全体のトリック数が増えますが、トランプの長い側(手札)でラフしても全体のトリック数は増えません。

教えてジェミー ブリッジにおける金言 その1 ディフェンス

 このブログをご覧になっている皆様には、耳タコのお話でしょうが、ジェミーからどんな答えが返ってくるのか興味が湧いたので、ブリッジにおける金言について質問してみました。 面白いことに日を替えて質問するたびに異なった回答が返ってきます。ジェミーが刻一刻と進化しているからでしょうね。勿論質問者によっても違った回答になると思います。というわけで、以下はポアロ質問2026.6.7版になります。 (ポアロ) ------------------------------------------------------------------------------------------------- Q:コントラクトブリッジにおける金言を教えて ジェミー: コントラクトブリッジには、先人たちの知恵が詰まった数多くの「金言(Maxim / Proverb)」があります。これらは単なる精神論ではなく、確率や心理戦に基づいた実戦的な戦術ガイドです。 ディフェンス、デクレアラー、ビッディングの3つの局面に分けて、代表的な金言をご紹介します。 1. ディフェンスの金言(最も有名で重要) ブリッジで最も差がつくと言われるディフェンス側には、パートナーと呼吸を合わせるための格言が多く存在します。 「3番手は高く(Third hand high)」 意味: パートナー(1番手)がリードしたスートに対して、3番手(あなた)は手持ちのそのスートの中で 一番高いカード を出してトリックを取りにいく(または相手に高いカードを強制的に出させる)べきである、という意味です。 「2番手は低く(Second hand low)」 意味: 右側の相手(1番手)がリードしてきたとき、2番手であるあなたは(特別な理由がない限り) 低いカードを出して様子を見る のが鉄則です。強いカードは後から使う方が効果的だからです。 「ダミーの強スートの左から、弱スートの右からリードせよ(Lead through strength, lead up to weakness)」 意味: ディフェンスの手番の際、見える絵札(ダミー)の強いスートの「上流(左側)」 からリードすると、デクレアラーを挟み撃ちにできます。逆に、ダミーの 弱いスートの「下流(右側)」からリードすれば、パートナーの絵札を活かしやすくなります。

北海道リジョナル(2026.6.20-21)

 6月20日、21日開催された北海道リジョナルに参加しました。2023年から4回目になります。 20日はIMPペア戦で42ペア、21日がペア戦で40ペアの参加でした。道外からの参加は、それぞれ24ペアです。 ディレクターはじめ、見知った顔も多く、今年も来てくださったんだ!と嬉しくなります。 札幌では経験できないペア数ですし、プロの方や透視してるんじゃないかと思うような方もいらっしゃるし、いろいろなコンベンション(たぶん)も見られて、とても楽しいです。 そして、インターナショナル‼️上海から来たという方が二人いらっしゃいました(対戦した中で) 今年はあまり暑くなくて爽やかな天気で、なんとなくおもてなしできたような気になりました(笑) 両日ともブービー、ブービーメーカーにも賞品があたります。昨年までどちらかで頂いていましたが、今年は頂けなくて、それはそれで嬉しかったです。 (ミス・マープル)